男子中高生の性欲の強さとは?合宿で女湯を覗く同級生から男性の発情の本質を悟った

 

男子中高生の性欲の強さとは?合宿で女湯を覗く同級生から男性の発情の本質を悟った

・年齢による男性の性欲の推移とは?
・勉強合宿で思春期男子が女湯を覗き見していた思い出
・思春期男子が命をかけてでも見たいのは女の肉体
・男は視覚的に性的興奮を覚える

・年齢による男性の性欲の推移とは?

女性の性欲が30代でピークになるのに比べて、男性の性欲は10代〜20代と比較的若い時期にピークを迎えると言われている。特に思春期に当たる男子中学生や男子高校生の性欲は自分でも抑えられないほど強力で、やりたくてやりたくて仕方がない猿のような時期だと揶揄されることもある。

ぼくは同性愛者なので他の男子と同じような典型的な男子の性欲があるとは言い難いが、確かに周囲の異性愛者の男子を観察していると10代の中学生高校生の時期が最も濃厚な性欲に支配されていたように見受けられた。彼らは自分自身の肉体から無尽蔵に湧き起こってくる巨大な性欲に戸惑い、困惑し、突き動かされ、その膨大な性的エネルギーを発散させるための女の肉体をまだ見つけ出すこともできずに、ただひたすらに苦悩しているような印象を受けた。

しかしその苦悩はあらゆる男の肉体を持った者たちに共通した苦悩であり、自らの性的欲望を包み隠さずに共有し合うことで性欲に支配されているのは自分だけではないと安心し、彼らの友情や連帯感は深まっているようだった。そのような性的話題が男子中高生の話題の中心であることが、彼らと同じような性欲を持つことができない同性愛者のぼくを精神的に孤立させた。

 

 

・勉強合宿で思春期男子が女湯を覗き見していた思い出

ぼくが思春期の男子の性欲は凄まじいと感心したのは、勉強合宿で彼らの信じられない行動を見た時だった。勉強合宿で使われていた宿の男子部屋のベランダから身を乗り出すと、なんと下の階の女子部屋が見えるようになっており、猿のように性欲旺盛な男子たちは女子の着替えを次々に覗き見しながら、誰々の下着は何色だったと興奮気味に語っていた。

さらにそれだけではなくなんとベランダからは温泉の女湯まで見えるようになっており、着替えシーンだけでは物足りなかった男子たちはお風呂の時間になると同級生の女子の肉体を必死にその目に焼き付けようとしてベランダから離れることがなかった。温泉に誰々の姿が見えたと言うとその男子は英雄となり、他の男子たちは群がってその肉体の詳細を聞きたがった。

 

 

・思春期男子が命をかけてでも見たいのは女の肉体

ぼくが気になったのは、そのベランダは柵すらないかなり狭いスペースで、一歩間違えば簡単に下へと落ちてしまう可能性が大いにあったことだった。そして驚くべきことに、宿の男子部屋は4階だった!もしも4階の狭いベランダから真っ逆さまに地上へ落ちてしまったならば、間違いなく大怪我かもしくは命すら危ないだろう。いくら男子中学生といえども、それくらいは簡単に彼らにも容易に理解できたはずだ。しかしそのような危険すら全く顧みず、彼らは女子の下着を見たがり、肉体を見たがったのだ。死んでもいいから女子の肉体を見たいのだというその凄まじい情熱は、まさに男子中高生の溢れんばかりの性欲を剥き出しにして見せつけられているような気がして非常に興味深かった。

同性愛者のぼくは女子の肉体を見るということに何の価値も意味も見出すことがなかったので、もちろん彼らの覗き見に参加することもなかったし、興味があるようなないような素振りでその場をやり過ごした。自分の中で全く価値のないものを見るために、わざわざ危険な思いをする者はいまい。逆に言えば異性愛者の思春期男子にとって、同級生の女性の肉体を見ることは命に代えてでも見る価値のある特別な経験だったのだ。しかし内心でぼくは、その男子たちの行動の意味が全くわからないと感じていた。一体なぜ彼らは命の危険を冒してまで、女子の肉体を見たがるのだろうか。

 

 

・男は視覚的に性的興奮を覚える

男は視覚的に性的興奮を覚える生き物だという。そんな嘘か本当かわからないような通説も、勉強合宿の男子たちの覗き見の思い出を踏まえると納得せざるを得ないような気がする。男にとっては何よりも、「見る」という行為が最高の興奮へとつながるのだ。性欲が無尽蔵に高ぶる思春期男子にとって性的対象となる女子の肉体を見るという行為は、何よりも貴重で重要な”使命”だったのだ。

どこまでも暴走する思春期男子の性欲を見て、どうしようもないスケベな奴らだとぼくたちは彼らを非難すべきだろうか。ベランダから落ちて死んでもいいからどうしても女の肉体を見たいという、まさに動物のような思春期男子の行動は、まるで人間としての理性を奪われ何か大きな力に突き動かされているようにも見える。彼らを操っているのは原始からの本能だろうか。それとも肉体でとめどなく生産される液体だろうか。彼らが何か大きな力に肉体と脳を支配され、死を恐れずに女の肉体へと邁進する野性的な原動力を持っているからこそ、ぼくたち人類は途切れることなく子孫を残すことができているのだと感じられてならない。

愚かしくも見える絶え間ない彼らの性的衝動が人間の繁栄と多産を生み出すエネルギー源となっているならば、彼らの性欲は非難し攻撃する的ではなく、むしろ信仰すべき神聖なパワーである。ぼくは日本一周の旅をする中で、全国各地に男根を神として祀る祈りの形態が隠されていることを知った。今この文章を書いた後で、日本の民族が古来より守ってきた男根崇拝の根本的な意味が自然とわかったような気がする。

 

 

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