青い液体がなくても
青い液体がなくても ぼくは君を愛しただろうか 青い液体があるのに 君はぼくを愛していると言った 人はいつか望まなくても 自らの果実に支配されて 突き動かされて手放してしまう 清らかなままの思い…
青い液体がなくても ぼくは君を愛しただろうか 青い液体があるのに 君はぼくを愛していると言った 人はいつか望まなくても 自らの果実に支配されて 突き動かされて手放してしまう 清らかなままの思い…
集団を超越したものは 真逆のものから生まれる 個人の願いを追求したその先に 真理の核は眠っている 集団によって苛まれた者たちよ 嘆くな 悲しむな 浮世を退くな 人の荒波に咲く苦しみが おまえの…
わたしの血縁をさかのぼり 巡り会うのは遥かなる他人 わたしの魂を伝って たどり着くのは遥かなる兄弟 誰もが神聖だと告げる 道を行くことは人には容易い されど自らの巡礼の道を 見いだすことこそお…
”人を信じることっていつか裏切られ” 浜崎あゆみA Song for XXのXXとは浜崎あゆみの母親のことである ・浜崎あゆみの名曲「A Song for XX」 浜崎あゆみの名曲に「A Song for …
ぼくはやっとたどり着いた 自分自身でも忘れていた どこにたどり着きたいかなんて 知らないままに命を進めた すべての人がぼくを見つめてくれる すべての人がぼくを愛してくれる はるか遠くの美しき桃…
どうしようもなかった愛が わたしの中に流れ出す 嵐は巻き起こり心は滅び去り それでもなお なぜここにいるの 果てしない祈りを天に やがてはわたしを連れ去ろうとも とめどない思いを銀河に 聖なる…
傷を負った者たちは 永遠に憶え続けるだろう 愚かな法律を退けて 虚しい時を打ち破って 傷に時が流れないことを 彼らは誇りに思うだろう 永遠をまとった傷口を 遠い彼方であなたに見せよう 傷をつけ…
ぼくが少年でなくなったとき ぼくはこの世から消えるだろう 砕け散る硝子の城が 胸を突き刺して銀河を終える 時の流れを堰き止めた 淡い光の満ちる春の夢の中で 生まれる前からの子守唄を聞きながら …
美しい水はどこから来るの お山の最も深くには誰が住むの あなたが清らかな水を送り続けているの あらゆる生命を巡ってゆく眼差し たったひとつのみなもとを辿って ぼくたちの魂は旅を続ける かけがえ…
あなたの一番好きな食べ物は何ですか? ぼくの一番好きな食べ物は桃 ・好きな食べ物は桃 「好きな食べ物は何?」と人から聞かれると、ぼくは即座に「桃!」と答える。ぼくは桃が大好きだ。それも自分で買ってきて自分で…