大人は子供の不良品
子供よりも大人の方が正しいと この世では誰もが信じて止まない 未熟な子供が成熟し完成したものが大人だと 完全なる大人たちは思い上がり支配を始める 本当は子供たちの方が正しかった 何よりも素晴ら…
水色の詩集子供よりも大人の方が正しいと この世では誰もが信じて止まない 未熟な子供が成熟し完成したものが大人だと 完全なる大人たちは思い上がり支配を始める 本当は子供たちの方が正しかった 何よりも素晴ら…
水色の詩集あなたが本当にぼくを愛していたのか ぼくが本当にあなたを信じていたのか どうせわからないものだけを追いかけ続けたい 答えがわかってしまうものなんてつまらないから ぼくたちは答えを出せる人が偉いと教育され 答…
水色の詩集この肉体を司る遺伝子が ぼくをふたつに分け隔てるように まさにそのようにして人の魂でさえ ふたつに分かれて旅をするのかもしれない ぼくは永遠に探し続けるだろう 喪失してしまった自分自身の魂の半…
水色の詩集人の世で正しいと噂される愛を 抱くことに価値なんてなかった あなたを愛することが間違いだと気づいても 止められない愛にこそ意味があった 利益を生み出すと賞賛される愛を いつだって掴むようにぼく…
水色の詩集必要のないものを必要だと思い込ませ 美しくないものを美しいと思い込ませ 価値のないものを価値があると思い込ませ 人間は富と心を奪い取る準備をする 誰も逃れられない洗脳ならば 大人しく従って生き…
水色の詩集古き道を行きなさい 狭き道を行きなさい 華やかな光たちに惑わされ 誰もが通る道を選んではならない その新しき道に時の堆積はあるか その広き道に祈りの重なりはあるか ただ便利であるからと無理矢理…
水色の詩集あなたが求める肉体を持っていたならば ぼくはどんなに幸せになれたことだろう 本能の炎に基づいた情熱を注ぎ込まれ ぼくの肉体はあなたの野生に満たされただろう あなたが求める肉体を持っていたならば…
水色の詩集あなたを愛し始めた時から もうすでに愛されたいと願ってしまった ぼくたちは愛するだけでは足らない生き物 同じ量だけ愛されなければ気が済まない 自分から勝手に好きになったのに どうして同じ分だけ…
水色の詩集人は生きていくたびに 喪失していく生き物 それゆえに絶え間なく創造しなければ もはや魂は生き残れない 無限に愛を注がれる時代を見失い 責め立てられる時代が残った 美しき絶対的な女神が移ろい た…
水色の詩集わたしの根源に燃えているものがあるから わたしは決してひとつにはなれない 無限に分裂しながらあらゆる色彩を繰り出し 透明になっていつか天空を舞うの ゆるされない愛があるのなら 過ちさえ恐れずに…