天空の炎と根源の炎
魂の炎に包まれながら あなたはぼくに好きだと告げた それは清らかにあなた全体を包み込む 透明な天空からの贈り物だった 本能の炎に燃やされながら あなたはぼくと異なる肉体を求めた あなたを取り巻…
水色の詩集魂の炎に包まれながら あなたはぼくに好きだと告げた それは清らかにあなた全体を包み込む 透明な天空からの贈り物だった 本能の炎に燃やされながら あなたはぼくと異なる肉体を求めた あなたを取り巻…
水色の詩集誰にも見せなかったぼくを あなただけに見せたい 今まで誰にも触らせなかったものを あなただけにゆるしたい 閉ざされた春の光の部屋でふたり 鍵をかけなくても誰も知らない異郷 誰にも言わないでって…
水色の詩集たとえ運命に魂を引き千切られても 誰も知らないところで儚く心が滅んでも これより後の世に生まれてよい音を聞け これより後の世に生まれてよい音を聞け 幸せになってはならないと決められた人生でも 罪を犯さなけれ…
水色の詩集閉ざされた春の光の中で起きたことは2人だけの秘密おそれることはない 逃げ出すことはない永遠に誰も知ることはない ぼくがどんなにあなたとの物語を言葉として綴りこの世に解き放っても本当のことはなにひとつ…
水色の詩集あなたが髪を優しく撫でるとき ぼくは嬉しくてあなたに身を委ねた ぼくは小さな獣のふりをして あなたにもっと慈しまれることを願った けれど本当はぼくがあなたの 髪を優しく撫でてあげたかった あなたの前では弱く…
水色の詩集あなたを抱きしめて歩き出せば 腕の中のあなたはぼく自身だった ぼくはあなたを抱きしめたつもりで 遠い昔のぼくを慈しんでいたんだ あなたにとって世界のすべては新しく 階段の音も 犬の鳴き声も 春…
水色の詩集強く願えば叶うだなんて 悲しいことを言わないでください 努力すれば夢は叶うなんて 幼い子供に教えないでください どうにもならないこともこの世にはあると 知らないままに大人になったのね どうにか…
水色の詩集あなたがこの世に生きていることを 誰も褒めてはくれないけれど ぼくはあなたのことを知っている 今生きているのが奇跡だっていうこと 苦しみの海をよく生き抜いたね 降り注ぐ罪を全身で受け止めて そ…
水色の詩集幸せになれるはずがないのに それでも前を向いて必死にこの世の中を 生き抜いていこうとするあなたを ぼくは決して見捨てたりはしない 抱きしめてあげよう いたわってあげよう 引き裂かれるようなあな…
水色の詩集炎の虹は 水と光の化身 この手には掴めないものがひとつにつながる 夢の中でまた夢を見る人のように あらゆる次元へとぼくを旅立たせてくれ 炎は炎としての存在をまとい 虹は虹としての憂いを帯び 決…