異形の少年
たとえばぼくが 普通の少年だったならば あなたに好きと言われたくらいで 感動しなかったのかもしれない たとえばあなたが 異形の少年だったならば あなたの告げた愛しているを 当たり前だと笑ったか…
たとえばぼくが 普通の少年だったならば あなたに好きと言われたくらいで 感動しなかったのかもしれない たとえばあなたが 異形の少年だったならば あなたの告げた愛しているを 当たり前だと笑ったか…
好きな人に好きだと言われない一生だと思っていた。 言われるはずのない同性愛の人生の中で、ノンケの彼はゲイのぼくに「愛してる」と告げた ・同性愛者のぼくは好きな人に好きだと言われない運命だと悟った 高校時代に…
ゆるされるはずのない悲しみを背負うことが たったひとつのあなたの使命だった 終わることのない雪のように悲しみは注がれて あなたは天空に祈るようにそれを受け入れた 何のために生まれてきたのかわか…
彼の部屋の明かりを見て、ぼくの心は泣いていた。 ノンケの彼と別れて、彼の部屋の明かりを見るだけでぼくの心は泣いていた ・大学時代、ゲイのぼくとノンケの彼は恋人同士みたいだった 大学時代、ゲイのぼくと同級生の…
男が男に告白するコツと注意点を経験から徹底解説!自分も相手も傷つけずかろうじて穏便に告白を成功させる方法 ・ゲイからノンケへの告白には他にはない危険性が伴う 人は様々な形で恋に落ちる。男が女を好きになったり…
ゲイからノンケへ告白!男同士で告白する際の3つの危険性と、その危険を乗り越える意味 ・この世には様々な「好き」の形が存在する この世には様々な男が存在する。女を好きなる男、男を好きになる男、どちらも好きにな…
ぼくの魂を救えるのは、ぼくだけだ。 失恋の悲しみを救うのは他人ではなく自分!自らの根源から訪れる苦しみは、自分自身によってしか浄化されない ・ノンケの親友に片思いして、ぼくは心が引き裂かれるほどの絶望を注ぎ…
「あなたはぼくが絶対に護る」と言えば 正義の味方として賞賛されるのに 「ぼくをぼくは絶対に護る」と言えば 途端に見下されてしまうこの世の不可思議 ぼくを傷つける者をぼくは許さない 否定の雨の中…
同性愛者は異常じゃない!男が男を好きになることは、異常で気持ち悪くて変態的だというのは本当か? ・世の中は常に発情している 世の中には様々な種類の「好き」という言葉が存在する。例えばぼくがお母さんを好きだと…
魂の炎に包まれながら あなたはぼくに好きだと告げた それは清らかにあなた全体を包み込む 透明な天空からの贈り物だった 本能の炎に燃やされながら あなたはぼくと異なる肉体を求めた あなたを取り巻…