歌詞の意味が深い!中島みゆき「地上の星」は紅白後発売130周目にして1位に輝いた奇跡の楽曲だった

 

中島みゆき「地上の星」は類例を見ない奇跡の名曲!!!!!

歌詞の意味が深い!中島みゆき「地上の星」は紅白後発売130周目にして1位に輝いた奇跡の楽曲だった

・2000年7月19日発売のシングルは当時大人気だったGLAY vs ラルク vs サザンの頂上決戦
・2000年7月19日発売のシングルランキングの結果はGLAYが勝利
・2000年7月19日発売のシングルで最も売れたのは、初登場15位中島みゆき「地上の星」
・中島みゆき「地上の星」は類例を見ない奇跡の名曲
・中島みゆきがよく歌詞を間違うことと「縁会」フェスティバルホール追加公演の思い出
・中島みゆき自身による「地上の星」の解説
・中島みゆき「地上の星」を聞けるCD作品
・中島みゆき「地上の星」を見られる映像作品

・2000年7月19日発売のシングルは当時大人気だったGLAY vs ラルク vs サザンの頂上決戦

今の時代はCDランキングの順位と世の中の流行が全く比例していないので、オリコンチャートは意味をなくしぼくも全くチェックしていないが、ダウンロードや音楽のサブスクが盛んになる前には、CDの売り上げ枚数が世の中の流行や人々の音楽に対する熱量を的確に示していた時代があった。そんな時代の中でCD売り上げランキングを見ることは、世の中の流れを知ることができるようで楽しかった。

ぼくがよくCD売り上げランキングをチェックしていた時代の中で、最も面白いと感じたオリコンチャートは2000年7月19日発売のシングルチャートだった。2000年7月19日には当時大人気だったGLAYとL’Arc-en-Cielとサザンオールスターズの3大アーティストのシングルが同時発売するということで、みんな一体誰が週間ランキングで1位をとるのだろうと興味津々だった。

GLAYは「MARMAID」を、ラルクは「STAY AWAY」を、サザンは「HOTEL PACIFIC」のシングルをそれぞれ発売し、2000年7月19日はまさにGLAY vs ラルク vs サザンの頂上決戦という雰囲気が漂っていた。

 

 

・2000年7月19日発売のシングルランキングの結果はGLAYが勝利

2000年7月31日付のシングルランキングは結果的には以下の通りになった。

1位 GLAY「MARMAID」 52.6万枚
2位 L’Arc〜en〜Ciel「STAY AWAY」 50.4万枚
3位 サザンオールスターズ「HOTEL PACIFIC」 30.2万枚

そうかそうか2000年ではやっぱりGLAYが一番強かったかという単純な感想で終わりそうなランキングだが、事はそう簡単には進まない。累計枚数から考えると、GLAY「MARMAID」は77.2万枚、L’Arc〜en〜Ciel「STAY AWAY」 は73.4万枚、サザンオールスターズ「HOTEL PACIFIC」は82.5万枚と、初週では最も売れていなかったサザンが累計枚数では逆転しているのだ。

 

・2000年7月19日発売のシングルで最も売れたのは、初登場15位中島みゆき「地上の星」

そうかそうかGLAYは瞬発力があったけれど、サザンは持続力があって長いこと売れ続けたから、サザンが累計では一番売れたのだなという感想で終わりそうなこの話には、まださらに重要な続きがある。GLAY vs ラルク vs サザンの頂上決戦と謳われた2000年7月19日発売の中で、最終的に最も売れたシングルは、実はサザンの「HOTEL PACIFIC」ではない。

2000年7月19日発売のシングルの中には、実はミリオンヒットとなり、人々の心に深く刻み込まれた日本人なら誰もが知っている歴史的名曲が含まれていたのだ!しかしその名曲は「GLAY vs ラルク vs サザン」という当時大人気だった3大アーティストの目立った頂上決戦に気を取られ、人々からは見向きもされなかった。2000年7月31日付のシングルランキングは1位GLAY、2位ラルク、3位サザン、そのはるか下の15位にランクインしていた中島みゆき「地上の星」がそれである。

 

・中島みゆき「地上の星」は類例を見ない奇跡の名曲

中島みゆき「地上の星」は奇跡の名曲だ。NHK「プロジェクトX」の主題歌である「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」の2曲を含むこのシングルは、既述した通り初登場週は目立たない15位。しかし「地上の星」はその後もしぶとくオリコンチャート100位以内に延々と留まり続けた。

その後2002年の紅白歌合戦に初登場し、黒部ダムから「地上の星」を歌い上げ、最高視聴率を叩き出した。歌詞を間違ってしまったことが話題にもなり、2003年1月20日付のオリコンシングルチャートでなんと週間1位を記録!2000年7月19日の発売から実に130週目の週間1位は前代未聞の大記録だった。しかも初登場15位から、130週目で1位になるまで、ずっとオリコンチャート100位圏内にいたというのだから驚きだ。最終的には発売以来オリコンチャート100位圏内に連続174週も留まり続け、累計では183週100位以内にチャートインしたという。

「地上の星」がミリオンを突破したのは、発売から139週目の2003年3月24日付のシングルチャートのことだった。このように「地上の星」は、もはや次元の違うバケモノ級の名曲だったのだ!

 

 

・中島みゆきがよく歌詞を間違うことと「縁会」フェスティバルホール追加公演の思い出

中島みゆきが紅白歌合戦で「地上の星」を歌ったときに歌詞を間違ってしまったことは、ファンにとっては想定内の出来事だった。というのも中島みゆきはよくコンサートなどでも歌詞を忘れてしまうからだ。日本全国のファンは紅白初登場の際、みゆきさんは果たして歌詞を間違わないだろうか大丈夫だろうかと心配してテレビをじっと見守っていただろうと思うが、案の定間違えたのでやっぱりなという感想を抱いただろう。

余談だが中島みゆきの2013年のコンサート「縁会」では大阪のフェスティバルホールで追加公演があったので参加した。その回はなんと「愛詞」を楽曲提供した中島美嘉のサプライズ出演もあり、彼女と一緒に「愛詞」を歌ったりしてなんとも豪華なコンサートだったが、この時の「縁会」でも「地上の星」の歌詞を間違ってしまい、「天下の紅白歌合戦で間違った歌詞を、ここでも間違ってしまった」と後から語って会場は爆笑の渦に包まれていた。

衝撃!中島みゆきコンサート2010ではNobody Is Rightの歌詞が「争い」から「戦争」へと敢えて変更されていた

このように中島みゆきが歌詞を間違うことは珍しいことではなく、もはやコンサートの名物のようになっているのだった。

 

 

・中島みゆき自身による「地上の星」の解説

中島みゆきのベストアルバム「前途」の中には、それぞれの楽曲に対する説明が彼女自身から為されている。「地上の星」の説明を、彼女はこう記している。

「無名の人々の光を当ててください」というのがNHK「プロジェクトX」からの唯一の注文でした。細かい字でビッシリと綴られた分厚い企画書には、懸命に生きた無名の人々の記録。私が己れの無知を恥じながら、その記録に目を凝らして気づいたのは、この人々に「光を当てる」なんて出来ないということでした。光を放っているのは、まさに、この人々自身だったからです。心から敬意を込めて、「地上の星」と名付けました

 

・中島みゆき「地上の星」を聞けるCD作品

ここまではベストアルバム!シングルヴァージョンが聞ける。

 

これはオリジナルアルバム!シングルヴァージョンが聞ける。

 

これはライブアルバム!シングルとは違う特別なライヴヴァージョンが聞ける!穏やかなヴァージョンで安心して聞ける。

 

歌旅はインストのみ!声は入っていません!だけどロックの地上の星はカッコいい!

 

・中島みゆき「地上の星」を見られる映像作品

これはプロモーションビデオ!

 

これはロサンゼルスで収録されたライヴヴァージョン!穏やかなヴァージョンで安心して聞ける。

 

これはライヴのみの特別な激しいロックヴァージョン!めちゃくちゃカッコいい!!!

 

ぼくが行った時は歌詞を間違えた「縁会」のライヴヴァージョン!もちろん収録されているものは歌詞を間違えていません!紫の衣装が素敵!

 

 

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