医者になって誰かの命を救うよりも、まず自分の魂が救われることをぼくは願った

2023年1月1日

医学はぼくの魂を救う方法を、何ひとつ教えてはくれなかった。医者になって誰かの命を救うよりも、まず自分の魂が救われることをぼくは願った・大学時代のノンケとの恋愛医者になるために、ぼくは大学の医学部医学科…

ソウルメイトが同性だった場合は？魂同士が同性を求め合ったとき、肉体的な性という現象が尊い縁を撹乱する

2023年1月1日

男同士の魂が求め合う時、肉体の性が純粋な思いを踏みにじる。ソウルメイトが同性だった場合は？魂同士が同性を求め合ったとき、肉体的な性という現象が尊い縁を撹乱する・巡り会いながら通り過ぎる人、親しくなる人 …

欠陥品としての人生

2021年6月13日

大切なものたちを失くせば自分が欠けてしまった存在に感じられるもはやこれから欠落してしまった者として欠陥品として生きていかねばならない気がするなくてはならないものなんてこの一生にいくつ…

喪失と発見

2021年6月12日

もの知らぬわたしたちはたかが小さな時代だけを切り取りその中で喪失したと嘆いては天を恨み自らを傷つけたもの見えぬわたしたちは偉大な者たちの意図を見出せずにやがて還ってくるものを手放し…

あなただけ

2021年6月11日

ぼくにかけられた呪いを見つめても逃げずに抱きしめた人はあなたがはじめてぼくのすべてを見せてあらゆる正体を明かしても好きだと告げてくれた人はただあなただけ異界の者に見えたでしょう…

人を愛することが罪となる人生

2021年6月10日

人を愛することが罪となるものならばこの人生を生きることをひとつの呪いだと思った人を愛したことで魂を奪われるほどの罰を受けるものならば生きる意味などないと悟ったいっそ悲しみの海に…

ぼくが死ぬ理由〜死と火焔の詩集〜

2021年6月10日

わたしはわたしの火焔に焼かれ　この命を失うだろうぼくが死ぬ理由〜死と火焔の詩集〜・ぼくが死ぬ理由【２０１８年８月２１日】・死の国【２０１８年８月８日】・赤い河【２０１８年３月１８日】・火焔の柱【…

燃えている少年【２０１５年１月２日】

2021年6月8日

「もう誰も愛せない」と雪から手紙をもらったときあまりに突然で冬の中に立ち尽くした世界は音をなくしてぼくの鼓動だけがひとりきり動いていたとても規則的に無機質に誰もいないこの世界 …

男が男を愛することは罪だったのだろうか

2021年6月7日

どうしてこんなに苦しいのだろうどうしてこんなに悲しいのだろうぼくがあの人を好きになったからこれは当然の報いなのだろうかぼくはここに確かに生きているのにまるで心は生きていないみたいだ …

ノンケは男の体に興味を持ったり発情しないというのは本当か？

2023年1月1日

性とは迷路のように複雑怪奇で、深遠だ。ノンケは男の体に興味を持ったり発情しないというのは本当か？・ノンケは男の肉体を好きにならないノンケとは、異性を好きになる人のことを意味する。つまりノンケの男とは、…