この世にいらない子なんていない…中島みゆき自身が語った名曲「誕生」の歌詞の意味とは
「いらない子なんていないんだっていうことを言いたかった。」 この世にいらない子なんていない…中島みゆき自身が語った名曲「誕生」の歌詞の意味とは ・“いない方がいいんじゃないか” 先日の記事で、中島みゆきが人…
「いらない子なんていないんだっていうことを言いたかった。」 この世にいらない子なんていない…中島みゆき自身が語った名曲「誕生」の歌詞の意味とは ・“いない方がいいんじゃないか” 先日の記事で、中島みゆきが人…
彼女は自分を、“いない方がいいんじゃないだろうか?”と思っていたという。 「自分はいない方がいいんじゃないか?」中島みゆきが高校時代に歌い始めた衝撃的で切実な理由とは? ・日本を代表するシンガーソングライタ…
愛されることを待ちわびて 愛することに後ずさって 人生は過ぎていった どちらかを選ぶことなしに 与えられることに憧れて 与えることを疑って 時は流れ去っていった どちらをも選びきれずに ぼくが…
人は誰も掌にナイフを持っている 彼らはそれとは気づかなくても 生きているだけで世界を切り裂く 分裂された世界で誰かを傷つける ぼくたちの生命の正体は善良か ただ切り裂くための悪魔か 誰もが自分を愛しているか…
この世でどんなに偉大な 旅の出離を果たしても 誕生の瞬間ほどの 天地の返る旅立ちはないだろう ぼくたちの旅立ちは 常に微小だ おそれることはない ひるむことはない どんな異国へ赴いても 異なる言葉が響いても…
“世界の場所を教える地図は誰でも自分が真ん中だと言い張る” 中島みゆき自身が「EAST ASIA」について語ったこと ・東洋的なEAST ASIAの世界 1992年に発売された中島みゆきの20枚目のオリジナ…
氷を踏んで生きて来たのに 突如氷を踏めなくなる時を知る 滑ったことも落ちぶれたことも悲しかったことも それすら愛おしく思う日が来る 氷を踏んで生きることを 虚しく思う日もあったのに どんなにか…
流氷はロシアの落とした氷の涙 それをはるかなる北の大地が受け止める 夢のように敷き詰められた氷原は 美しいロシアへとつながっていく 悲しみを誰かに受け止められたなら 悲しみも少しは軽くなる そ…
ひとつずつの、そしてひとつの。 中島みゆき夜会の全作品あらすじ、曲目、クライマックスを徹底解説!夜会の心に響く言葉たち 中島みゆき自身が夜会テーマ曲「二隻の舟」について語ったこと ・「二隻の舟」は夜会のテー…
美しくないことをおそれない 不整であることに怯えない まともになることのできない 人生に救いをあげたい ねぇあなたもそうでしょう 闇の中ひとり俯いているのでしょう 決して正常になれない命を 抱…