血脈の別れ
何も持たなくてもここにいてもいいのだと 言ってくれる光はどこ このままではならぬと洗脳する悪魔が 浮世の人々の心を食い荒らしている 何の役に立たなくても生きていていいのだと ゆるされるための灯…
水色の詩集何も持たなくてもここにいてもいいのだと 言ってくれる光はどこ このままではならぬと洗脳する悪魔が 浮世の人々の心を食い荒らしている 何の役に立たなくても生きていていいのだと ゆるされるための灯…
水色の詩集花を咲かせることを 誰にも教えられずに 木々は花で世界を彩りながら 生きることを眩ます 人を愛することを 誰にも導かれずに ぼくたちは寄り添い合い 生きることを忘れる はるか遠くの彼方から 聞こえてくるよう…
水色の詩集どうしようもなく浸み出すもの。 ぼくにとって創造とは ・辞書といふもの ・ぼくの中の「歌」の意味 ・ぼくにとって創造とは ・自作詩「感性の灯火」 ・辞書といふもの 世の中の歌というものには、いろんな種類のも…
水色の詩集確かに幸福な今の幸せを 人々は受け取ることができずに 未来を見ては不幸になる 確実に幸せな今があるのに このままでいてはならないと 今のままではいられないと 妄言たちを受け入れては 幸福な今を…
水色の詩集生まれた時からぼくたちは既に 引き継がれた思いを持っている 生まれたときには何ひとつ 持たないことをゆるされない 生まれる前から決められた定めが ただ運命と呼ぶだけの遊びなら 占いながらささや…
水色の詩集清らかな雨に降り注がれて 前が見えない ぼくたちは一体どこにいるの はるかなる海の闇が聞こえる 眩い光に目をくらまされ 時が見えない ここは絶海の孤島・宮古の島 遠い昔の安寧が胸に響く 海はぼ…
水色の詩集なにひとつ習わなくても 憶えているものがすべての命に宿る 誰ひとり教えなくても 知らず知らずに導かれてゆく 学ばなければ憶えられない物事は この命に不要な記憶そのもの いっそのことうち捨ててし…
水色の詩集この世の果てでどうか待っていて きっと行くから 必ず行くから あなたという源流にすべて立ち返り あらゆる記憶を受け渡そう 巡り会うように別れ合って 葬り去るように愛を照らそう なにひとつ起こらなかったのだと…
水色の詩集与えるという神聖も 受け取らないことで砕けてしまう 与えられるという受動も それだけでは生を継ぐことはできない ロシアの風の中のトルストイが 授けれくれた与えることの本質も miss Mによって歌われた 与…
水色の詩集ぼくの昔を占ってください 過ぎ去った過去などどうでもいいけれど 昔を占えたのならば未来さえ占えると 信じ込ませてよあなたのことをもっと ぼくでさえ知らないぼくのことを どうか占って教えてくださ…