水色の詩集 青色の涙 2019年11月21日 悲しいことがあって 遠い昔にぼくは時を止めた 時の流れを嘘だと裁いて 少年は時を止めた まるで宇宙のような真空に 自らの心を浸して まるで氷のような幻想に 自らの精神と沈めて いつまでも少年の…
水色の写真 〜無意識〜 2021年2月7日 言葉を覚えた人間たちが、自らの死を知り、死を恐れ隠し退けてしまったことなど無視して、動物たちは生と死をすぐそばに横たえながら、無意識の炎の中を走っている。 &nbs…